月夜野上牧温泉  泉質と効能

静かな山あいの里、月夜野。
その歴史、浪漫は、遥か縄文時代まで遡ります。


月夜野 夜景

月夜野の由来

平安の昔、天暦10年(956)仲秋の夜、都の歌人、源 順(みなもとのしたごろう)が東国巡行の際にこの地を通り、折りから三峰山に昇る月を見て、 「よき月よのう」と感銘の言葉を発したのが由来といわれています。
 以来、この地には高い郷土文化と芸能が起こり、それが今に伝えられ、有形・無形の文化財として数多く指定されています。

上牧温泉

上牧温泉

上牧温泉は谷川岳の雪解けの利根川の水や日本海側に降った雨や雪が地中で あたためられ、およそ17年の歳月を経て今日湧き出ている天然温泉です。

[泉質]
芒硝泉(ナトリュウム・カルシュウム・硫酸塩泉)
[効能]
(浴用):神経通、リウマチ、五十肩、痔、創傷
 (飲用):糖尿病、痛風、便秘、胆道疾患
飲泉

温泉には、入浴によって様々な効能がありますが、「飲泉」という、飲む湯治方法もあります。
新鮮なものを清潔な容器で、1日500mlを3〜4回に分けて飲みます。
空腹時に噛むようにゆっくりと飲むようにします。(冷凍保存・賞味期限は2日以内)

 
入浴のご注意

血圧の高い方、過労の方、お酒を飲んだ後など、ゆっくり休息をし、体調を整えてから入浴 しましょう。
1日の入浴は2〜3回、1回は5〜10分が適当です。入浴の際、肩を少し出して、熱すぎない湯 に入りましょう。

 

泉質と効能

温泉名・源泉名 上牧温泉(源泉名:新湯2号泉)
湧出地 群馬県利根郡みなかみ町大字石倉字鼬沢190-5
泉質 ナトリウム・カルシウム−硫酸塩・塩化物温泉(弱アルカリ性低張性高温泉)
泉温 41.0℃(調査時の気温 22.4℃)
ゆう出量 測定せず(動力揚湯)
無色透明
調査及び試験者 (社)群馬県薬剤師会環境衛生試験センター
調査及び試験年月日 平成12年5月10日
浴用の適応症
(効能)
神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進、動脈硬化症、きりきず、やけど、慢性皮膚病、虚弱児童、慢性婦人病。
浴用の禁忌症 急性疾患(特に熱のある場合)、活動性の結核、悪性腫瘍、重い心臓病、呼吸不全、腎不全、出血性疾患、高度の貧血、その他一般的に病勢進行中の疾患、妊娠中(特に初期と末期)。
浴用の一般的注意事項
  • ア、温泉療養を始める場合は、最初の数日の入浴回数を1日当り1回程度とすること。
    その後は1日当り2回ないし3回までとすること。
  • イ、温泉療養のための必要期間は、おおむね2ないし3週間を適当とすること。
  • ウ、温泉療養開始後おおむね3日ないし1週間後に湯あたり(湯さわりまたは浴場反応)が現われることがある。「湯あたり」の間は、入浴回数を減じまたは入浴を中止し、湯あたり症状の回復を待つこと。
  • エ、以上のほか、入浴には次ぎの諸点について注意すること。
  • (ア)入浴時間は入浴温度により異なるが、初めは3分ないし10分程度とし、慣れるにしたがって延長してもよい。
  • (イ)入浴中は、運動浴の場合は別として一般には安静を守る。
  • (ウ)入浴後は、身体に付着した温泉の成分を水で洗い流さない(湯ただれを起 こしやすい人は逆に浴後真水で身体を洗うか、温泉成分を拭き取るのがよい。)
  • (エ)入浴後は湯冷めに注意して一定時間の安静を守る。
  • (オ)次の疾患については、原則として高温浴(42℃)を禁忌とする。
     イ、高度の動脈硬化症,ロ、高血圧症,ハ、心臓病。
  • (カ)熱い温泉に急に入るとめまい等を起こすことがあるので十分注意をする。
  • (キ)食事の直前・直後の入浴は避けることが望ましい。
  • (ク)飲酒しての入浴は特に注意する。
飲用の効能 温泉利用認定委員会の決定による。
飲用の禁忌症 温泉利用認定委員会の決定による。


 

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