「湯酒屋 安兵衛」へ


温泉街に出かけたら、しっぽり湯酒屋(ゆざかや)に出かけましょ♪
え? “湯酒屋”って初めて聞く??
そうですね。あまり、一般的ではないかも……。

「湯酒屋」とは温泉地の居酒屋という意味で、 群馬を拠点に活躍されている温泉ライターの小暮淳さんの造語だそうです。
「いい温泉地にはいい居酒屋がある」と1温泉地1軒のみ限定して認定しているとか。 小暮さんもお気に入りで頻繁に訪れているというのが、ここ「安兵衛」さんです。

みなかみ温泉街で80年以上お店を営業し続けている老舗居酒屋で、8人も座ればいっぱいになってしまう、ちっちゃな湯酒屋。コンパクトサイズが、密度の濃い~夜にしてくれます。 この日は、会議終了後、みんなで一杯♪

小暮淳さん(写真左)と孝子女将(写真中央)、旦那さん

小暮さんといえば、『みなかみ18湯』の執筆をされた方でもあり、群馬の温泉名を歌詞に入れた「GOGO温泉パラダイス」を作詞・作曲・演奏する、芸達者な方でもあります。
店内では小暮さんのCDも聴くことができて温泉気分も盛り上がる~♪

そして、写真の3人が手にしているのは、お店にやってきたお客様の作。
木の彫り物で店名の置きものをつくってくれたそうですよ♪
記念写真をパチリ。
辰巳館からお店までは車で10~15分。ただし送迎は出しておりませんので飲まない人を運転手として確保しておくことが必須です!!

一湯一酒 湯酒屋 安兵衛
群馬県利根郡みなかみ町湯原804-1
TEL:090-4099-2167
営業: 18~24時
定休:不定休


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